三島高校書道部の先輩との書道交流

気持ちの入った声と同時に、墨をたっぷり含んだ大きな筆が紙にダッと打ち込まれます。
書道パフォーマンスの一コマです。

ここは愛媛県立三島高等学校、書道部の先輩たちが練習する部室。

えひめ子ども観光大使の子どもたちの目の前で、書道パフォーマンスの通し練習が繰り広げられていきます。
墨が散っても大丈夫なように、ビニールの透明シートを肩までかけて見守る子どもたち。。。

「アイドル」の曲とともに作品が仕上がると、感嘆の声、そして拍手が湧き起こりました。

聞くところによると生徒さんたちは、台湾でパフォーマンスをするのだそうです。
今回見せてくださったのは、その通し練習でした。
モニターを通して見るのと、生で、しかもこんな間近で見るのとでは、天と地ほどの差がありますね!

このあとは、お兄さん、お姉さんたちから、書道を教えてもらう時間です。

「希望の朝」「感謝」「みず」「明るい心」など、一人一人が準備してきた文字を、ほぼマンツーマンの状態で教わるわけです。

「いいね‼️」
「そこのところはね……」
お手本をその場で見せてくれたり、手を取って教えてくれたりする先輩方の優しさに感謝です。

1時間以上ひたすら書き続けた子どもたちが手にしたのは、おそらく自分史上最高の作品。

まちがいなく書道部の先輩方のおかげです‼️

本当にありがとうございました🙇

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