前日の雨を境に、ぐっと冷え込んだ松野町。
滑床渓谷でのロープ木登りに挑戦するのはえひめ子ども観光大使第6期生の子どもたちです。
松野まちづくり青年会議の会長である岡さんから、ロープの扱い方を教わった後、早速木登りに入ります。
使うのはロープ一本。
ロープだけで、高さ10m近くある木に登っていくのです。
少しずつ少しずつ、しかし確実に高さが上がっていきます。
子どもたちは黙々と、木に登っていきます。
一番上に最初に到着したのは、女の子でした。
2年前もこの女の子でした。
まさに木登り名人!!
松山から木登りしに来ただけはありますね。
新型コロナウイルス感染症の影響で実施できなかった昨年の思いを晴らすかのように、子どもたちは次々と木登りを成功させていました。
今回は、木登りの待ち時間が退屈にならないようにと、フィールドを活用したビンゴゲームを用意していました。
準備・運営するのは、子ども観光大使の卒業生たち3人(中学生/通称:ジュニアリーダー)です。
「えひめ子ども観光大使」ということで「愛媛県」に関係した問題を50問用意。
手渡されたビンゴゲームカードに好きな数字を書き込んで、ゲームスタート。
近くの石や木に問題用紙が貼ってあって(キズがつかないように工夫してあります)、その問題を解いていきます。
正解するとジュニアリーダーからはんこをもらい、ビンゴ目指して、野山を行ったり来たりするわけです。
時折ふる小雨などものともせずに行ったり来たりする子どもたち。
ううむ、楽しそう!
私もやってみましたが、本当に楽しかった!
準備から運営、片付けまできっちりやってのけるジュニアリーダーの3人に、感激しました。
ロープ木登りも、野外ビンゴも、しっかり楽しみました!
松野まちづくり青年会議の皆様、ありがとうございました。