えひめ子ども観光大使の子たちにとって今年度2つめの講座である真珠玉出しとアクセサリー作りをしました。
新型コロナウイルス感染症対策として、午前4人、午後4人と2回に分けて、ごく少人数で行いました。
午前の部では、岸辺に流れ着いているゴミを拾うことにも挑戦。
午後の部では、乗船体験にも挑戦。
どちらの部でも、真珠を取り出す瞬間の子どもたちの表情は真剣そのもの。
アコヤ貝の中に指を突っ込み、あちらこちら探します。
「ない!」
太さんが
「どれ、ちょっと貸してみて。」
「あるよ!」
瞬間で真珠の有無について名言します。
安心した子どもたちはぐりぐり指を動かしながら、真珠を探り出しました。
「うわっ!!」
カツン、カツン、コロコロ……。
真珠をつまみ出すときにすべって、屋形の床に転げ落ちた真珠玉。
あやうく海に真珠が転がり落ちるところでした。
なんとこの日は2人も……。
加工場に入った子どもたちは、丁寧に真珠を磨き上げ、表面のたんぱく質を落とし、さらにアクセサリーへと加工していきました。
出来上がりはこんな感じです!
Withコロナの中の講座ですが、楽しくできました!