えひめ子ども観光大使第6期生の開講式、基礎講座をオンラインで実施しました。
NPO法人えひめ教育技術研究所が行っている本事業は、今年度も愛媛県との共催となっています。
愛媛県の観光国際課主事である藤川野乃花様が、来賓として開講式に入ってくださり、子どもたちに言葉をかけてくださいました。
お休みの日にこうしてわざわざお時間を作って参加していただけるのは、本当にありがたいことです。
今年度第6期生の認定を目指して参加しているのは、愛媛県内の小学生19名です。
通常の約半分のメンバーで動くのは、やはり新型コロナウイルス感染症対策としてです。
各講座の定員を下げざるを得ない状況なので、もともとのメンバーもグッと数を減らしました。
その代わり、講座への参加を希望すればほとんどの場合参加できるという状況にはできそうです。
せっかくのZoom開講式なので、ブレイクアウトセッションの機能を使い、小グループでの自己紹介をし合いました。
昨年度に比べて子どもたちのICT活用能力はグッと上がっていて、どのクループでもスムーズに自己紹介を行うことができました。
スタッフ紹介も行いました。
赤いポロシャツを身にまとった機動力抜群のスタッフです。
えひめ子ども観光大使の活動は、このスタッフによって支えられています。
スタッフは、子どもたちの保護者と中学校に進学した4人の先輩たち、そしてスタッフ専門のメンバーで構成されています。
中学生は部活動の合間を縫って、手伝いに来てくれます。
実に喜ばしいことです。
そういえば、羽生結弦選手が次のようなことをテレビで述べていました。
「こんなときだからこその感動が生まれるのではないか。」
えひめ子ども観光大使でもそれが実現できるように、スタッフとともに準備を進めていきたいと考えています。