ちりめん漁に出ました

コロナ禍の中で、えひめ子ども観光大使講座を開始しました。
御家庭を出る前の検温、会場受付での検温、船から帰ってきての手洗い、消毒、マスクの着用、集合時のお互いの距離のとり方などに気を付けながら、とにかく実施したちりめん漁体験。
船に乗るのは初めてではないにしても、こうした漁船に乗るのは初めてという子たちがほとんどでした。
さらに、ちりめん漁に出る経験となると、ほぼ全員が初めてでした。
沖に出た2隻の船で網を引き、さらにもう1隻で袋にまとめていきます。
まとめられたところには、ちりめん以外にもタイやかわはぎ、クラゲなど、いろいろ入っていました。
興味津々の子どもたちは、漁師さんたちの仕事ぶりに見入っています。
陸地に戻ってきてからは、かまあげちりめんを作る工場の見学です。
さっきまで船にあったちりめんが、数分後には工場で次々と湯がかれていきます。
鮮度をとても大切にしているのが分かります。
今回は、コロナの影響で、木嶋水産オリジナルの「ちりめん丼」昼食会は中止せざるを得ませんでした。
でも、買って帰ったお土産のちりめんで、きっとそれぞれの御家庭オリジナルのちりめん丼を作って楽しんでいると思います。
お世話になった木嶋水産の皆様、本当にありがとうございました。