えひめ子ども観光大使の子たちが、東温市の坊っちゃん劇場に行きました。
観劇&演劇指導受講のためです。
えひめ子ども観光大使の子たちが坊っちゃん劇場に行くようになって4回目。
今回は、新居浜の別子銅山を舞台とした愛と挑戦の物語「瀬戸内工進曲」。
ミュージカルが始まるや否や、会場の人たちはすぐに引き込まれてしまいました。
気が付くとどっぷりつかってしまい、途中休憩を挟んでの2時間があっという間。
涙なしには見られない熱いミュージカルに、私は感激しっぱなしでした。
終わった後は、舞台上での役者さんからの演劇指導です。
つい先ほどまで役者さんたちが演じていた舞台に、子どもたちは実際に上がらせていただきました。
これまでとはまた一味違った時間の始まりです。
体を動かすことから始まった指導は、声を相手に届けるという大切な技に自然とつながっていきました。
最後は、1対1での演技です。
カラスの鳴き声や曲もかかって雰囲気もばっちり。
「じゃあ行くね。」
「うん、わかった!」
こうして別れる場面だけでも、結構工夫の余地がいっぱいあるのですね。 一流の演技を見る。 そして一流から基礎を教わる。 それにしても楽しい時間でした。