県内各地から集まってくる「えひめ子ども観光大使」の子たちが、
宇和島市吉田町に集結。
みかん狩りに挑戦しました。
豪雨災害で甚大な被害のあった吉田町。
今回の講師、土山一夫さんの園地は幸い被害の少なかったところです。
山の中に入ってしばらく行くと、平坦なところにその園地はありました。
みかんの摘み方（二度摘み）を教えてもらったら、
早速みかん狩り開始。
奥行１００ｍ×３列はあろうかというみかんの列を
行きつ戻りつしながらおいしそうなみかんを摘んでいく子どもたち。
「おいしい！！」
時々ほおばりながら、お土産用のみかん袋にどんどんみかんを詰め込んでいました。
みかんジュースを作るコーナーもありました。
数年前は機械も使って絞っていたのですが、
やはり手絞りのおいしさは格別。
贅沢に何個もみかんを使って
作ったジュースのおいしいこと！
「うわあ！！」
「これ飲んだら、〇〇ジュース飲めん！」
あまりのおいしさに思わず出た言葉でした。
みかんどころ宇和島市の、
中心である吉田町。
みかんを食べ、おいしさを伝え、ぜひ復興にお力添えいただきたいと思いました。
